バンプレストの高品質プライズフィギュアシリーズ「GLITTER&GLAMOURS」から登場した、ワンピースのしらほし。そのレビューを探しているあなたへ、この記事では気になる情報を網羅的にお届けします。
ゲーセン・プライズ景品として登場したこのフィギュアですが、実際の造形やサイズ感、そして世間での評判はどうなのでしょうか。


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本記事では、詳細な開封レビューから始まり、過去作との比較、現在の価格相場、そしてどこで買えるかという具体的な入手方法まで、あらゆる角度から徹底解説します。
購入後に失敗したと感じたり、後悔したりしないためにも、この記事でワンピース GLITTER&GLAMOURS しらほしに関する評判や買取情報まで、全ての疑問を解消していきましょう。
- フィギュアの造形やサイズ感といった具体的なクオリティ
- ユーザーからのリアルな評判や過去作との比較
- 現在の価格相場やゲーセン・プライズとしての入手方法
- どこで買えるか、そして将来的な買取の見通し
【ワンピース】GLITTER&GLAMOURS しらほしレビューの概要
- まずは開封レビューから紹介
- 気になる造形のクオリティをチェック
- フィギュアのサイズと飾りやすさ
- 過去作や他シリーズとの比較
- ユーザーからの評判や口コミまとめ
まずは開封レビューから紹介


GLITTER&GLAMOURSシリーズのしらほしフィギュアを手に入れた際、まず目にするのが外箱です。
このシリーズの箱は、キャラクターの魅力を引き出すスタイリッシュなデザインが特徴で、しらほしの箱も例外ではありません。中にはフィギュア本体と台座が梱包されており、簡単な組み立てですぐに飾ることができます。


2018年1月発売の「PRINCESS SHIRAHOSHI」は、人魚の姿で珊瑚の台座に座る可愛らしいデザインです。一方、2024年12月10日に登場した「-SHIRAHOSHI-」は、世界会議(レヴェリー)で着用していたドレス姿を再現しています。



こちらはたい焼き型の髪飾りが付属し、ファンにとっては嬉しいポイントと考えられます。
どちらのバージョンも、開封してまず感じられるのは、プライズフィギュアとは思えないほどの存在感です。特にGLITTER&GLAMOURSシリーズはサイズが大きめであることが多く、しらほしもそのコンセプトに沿ったボリューム感を備えています。
ただし、プライズ景品であるため、個体による塗装のムラや細かな傷が全くないとは言い切れません。開封時には、まず各パーツの状態をよく確認することが大切です。
気になる造形のクオリティをチェック
フィギュアの価値を大きく左右する造形のクオリティについて、このシリーズのしらほしは全体的に高いレベルにあると言えます。
2018年版「PRINCESS SHIRAHOSHI」の造形


こちらは、海底の珊瑚に腰掛け、にっこりと微笑む表情が最大の魅力です。髪にはパール塗装が施され、光の当たり方でキラキラと輝き、非常に美しい仕上がりになっています。


人魚の下半身も、鱗一枚一枚のディテールやヒレの造形が細かく、安価なフィギュアにありがちなのっぺりとした印象はありません。
ただ、一部のレビューでは、原作のイメージと比べて顔が少し小さい、大人びて見えるといった声も見受けられます。
2024年版「-SHIRAHOSHI-」の造形


こちらは世界会議のドレス姿で、膝立ちのようなポーズが特徴です。そのため、水平方向に広がりがちな人魚姿のフィギュアと比べて、省スペースで飾れるというメリットがあります。
上着によって露出は減っていますが、胸元が強調されたポージングや、少し膨らんだお腹周りの造形が可愛らしいと評価されています。


一方で、こちらも原作やアニメのビジュアルと比較すると顔の印象が異なると感じるファンもいるようです。また、塗装が成形色中心で、ややインパクトに欠けるという指摘もあります。
両バージョンに共通する注意点として、台座の造形が挙げられます。フィギュア本体のクオリティが高い分、シンプルな台座が景観を損なうと感じるユーザーも少なくありません。
特に2024年版のものは自立がやや不安定な場合があるとの声もあり、飾る場所には少し配慮が必要になるかもしれません。
フィギュアのサイズと飾りやすさ


GLITTER&GLAMOURSシリーズのフィギュアは、その名の通り「艶感」と迫力のあるサイズが魅力の一つです。しらほしも、コレクションの中でも一際目を引く存在感を持つでしょう。
具体的なサイズは以下の通りです。
- 2018年版「PRINCESS SHIRAHOSHI」: 全高約14.5cm(台座込み)
- 2024年版「-SHIRAHOSHI-」: 全高約16cm
どちらも約15cm前後と、プライズフィギュアとしては標準的か、やや大きめのサイズ感です。一般的なカラーボックスやデトルフのようなコレクションケースにも問題なく収まる高さと言えます。
飾りやすさという点では、ポーズが重要な要素となります。2018年版は珊瑚に座り、尾ひれが横に広がるデザインのため、奥行きと横幅をある程度必要とします。
逆に2024年版は、前述の通り膝立ちに近いコンパクトなポーズなので、横幅を取らずに飾ることが可能です。複数のフィギュアを並べて飾りたいコレクターにとっては、2024年版の方がスペース効率が良いと考えられます。
過去作や他シリーズとの比較


「GLITTER&GLAMOURS」シリーズのしらほしは、主に2018年版と2024年版が存在します。どちらを選ぶか迷っている方のために、それぞれの特徴を比較してみましょう。
比較項目 | 2018年版「PRINCESS SHIRAHOSHI」 | 2024年版「-SHIRAHOSHI-」 |
発売日 | 2018年1月11日 | 2024年12月10日 |
サイズ | 約14.5cm | 約16cm |
衣装・ポーズ | 人魚の姿で珊瑚に座るポーズ | 世界会議のドレス姿で膝立ち風ポーズ |
表情 | パッと咲いたような明るい笑顔 | やや大人びた、おしとやかな表情 |
塗装の特徴 | 髪にパール塗装、羽衣にグラデーション | 成形色がメインで塗装箇所は少なめ |
台座 | 珊瑚とヒトデを模したデザイン | シンプルな補助パーツ |
主な魅力 | プリンセスらしい可愛らしさと華やかさ | 珍しい衣装と省スペースでの展示性 |
注意点 | やや場所を取る、顔の好みが分かれる | 台座が簡素、顔の印象が原作と違うとの声も |
このように、同じキャラクター、同じシリーズであっても、コンセプトや造形には明確な違いがあります。


人魚姫としての華やかで可愛らしい姿を求めるなら2018年版が、珍しい衣装や飾りやすさを重視するなら2024年版が適していると考えられます。
ユーザーからの評判や口コミまとめ


このフィギュアシリーズのしらほしに関する評判は、いくつかのポイントに集約されます。
ポジティブな評判
肯定的な意見として最も多く見られるのは、造形全体のクオリティの高さです。特に2018年版のキュートな笑顔や、2024年版のプロポーションの良さは高く評価されています。
プライズフィギュアでありながら、キャラクターの魅力をうまく立体化できているという声が多数あります。また、2018年版の髪に使われているパール塗装の美しさを評価する口コミも見受けられます。
ネガティブな評判
一方で、いくつかの注意点も指摘されています。最も多いのが、顔の印象に関するものです。「原作やアニメのイメージと少し違う」「目が小さい感じがする」といった意見が、両方のバージョンで見られます。
これは個人の好みやキャラクターへの思い入れに左右される部分が大きいため、購入前に写真などでよく確認することが求められます。
次に、塗装に関する指摘です。特に2024年版は、成形色の部分が多く、塗装が少ないため「やや安っぽく見える」という感想を持つユーザーもいます。
そして、台座の問題は多くのレビューで触れられています。フィギュア本体の出来が良いだけに、簡素な台座が悪目立ちしてしまうようです。中には、自分でジオラマ風の台座を作成して飾っているコレクターもいます。
これらの評判を総合すると、フィギュア本体の造形レベルは高いものの、顔の好みや塗装、台座の仕様など、いくつかの点で評価が分かれるフィギュアであると言えそうです。
【ワンピース】GLITTER&GLAMOURS しらほしレビューと価格情報
- ゲーセン・プライズ景品の入手難易度
- 現在の価格相場はどのくらい?
- 今からどこで買えるか徹底調査
- 買取価格やおすすめの業者
- 総括:ワンピース GLITTER&GLAMOURS しらほし レビュー
ゲーセン・プライズ景品の入手難易度


このフィギュアは、バンプレストが展開するプライズ景品、つまりゲームセンターのUFOキャッチャー(クレーンゲーム)などで手に入れるのが基本的な入手方法です。
登場直後の入手難易度は、店舗の設定に大きく左右されます。人気キャラクターのフィギュアは、アームの力が弱かったり、落とし口までの距離が遠かったりと、簡単には取れない「厳しい設定」にされていることが少なくありません。
数千円を投じても獲得できないケースもあれば、数百円で幸運にも手に入れられることもあります。こればかりは、店舗の方針とプレイヤーの腕前次第と言えるでしょう。
一方、2024年12月に登場したバージョンは、登場から数ヶ月間は主要なゲームセンターに設置されている可能性があります。もし自力で獲得したい場合は、登場からなるべく早い時期に店舗へ足を運ぶのが得策です。
現在の価格相場はどのくらい?
ゲームセンターで入手できなかった場合や、過去のバージョンが欲しい場合は、二次流通市場で購入することになります。現在の価格相場は、フィギュアの状態(未開封か開封済みか)やバージョンによって異なります。
おおよその目安として、未開封品の場合、1,500円から3,000円前後で取引されることが多いようです。2018年版と2024年版で大きな価格差は見られませんが、市場の需要と供給によって価格は常に変動します。
例えば、アニメでキャラクターが活躍した直後などは、需要が高まり価格が上昇する傾向にあります。
開封済みの中古品であれば、1,000円前後から見つけることも可能ですが、箱の有無やフィギュア本体の傷、汚れなどをよく確認する必要があります。
いずれにせよ、プライズ景品としては比較的人気があり、安定した価格帯を維持しているフィギュアと言えます。
今からどこで買えるか徹底調査


現在、GLITTER&GLAMOURSのしらほしフィギュアを入手するには、主に以下の方法が考えられます。
- フリマアプリ・オークションサイト: メルカリやヤフオク!などが最も手軽な方法です。多くの個人が出品しており、価格帯も幅広いため、タイミングが良ければ安価で手に入れられる可能性があります。ただし、個人間取引のため、商品の状態確認や梱包の質には注意が必要です。
- 中古フィギュア・ホビーショップ: 駿河屋、まんだらけ、ジャングルといった専門店では、状態の良い中古品や未開封品が販売されています。実店舗であれば直接商品を確認できるメリットがあり、オンラインストアも充実しています。
- オンラインクレーンゲーム: 2024年版であれば、まだオンラインクレーンゲーム(オンクレ)の景品として残っている可能性があります。自宅にいながらプレイでき、獲得した景品は配送してくれるため便利です。
- 通販サイト: Amazonや楽天市場などでも、ホビーショップが出店する形で販売されています。ポイントを利用して購入したい場合などに便利です。
発売から時間が経過した2018年版は、主に中古ショップやフリマアプリが中心となります。新しい2024年版は、これらの二次流通市場に加えて、まだゲームセンターやオンクレで狙える可能性がある、という状況です。
買取価格やおすすめの業者


不要になったフィギュアを売却したい場合の買取価格も気になるところです。買取価格は、フィギュアのバージョン、状態、そして買取業者によって大きく変動します。
2024年12月登場の新しいバージョンは、登場直後であれば比較的高めの価格がつく可能性がありますが、市場に出回る数が増えると徐々に落ち着いていきます。
2018年版の現在の買取価格は、多くの業者で数百円程度が相場となっているようです。
例えば、ネットオフの「もえたく!」や「カイトリワールド」といったフィギュア専門の買取サイトでは、未開封の美品で300円前後の買取価格が提示されています(2024年時点の参考価格)。
少しでも高く売るためのポイントは以下の通りです。
- 付属品を揃える: 外箱や内袋、付属パーツなどが全て揃っている「完品」の状態が最も高く評価されます。
- 綺麗な状態を保つ: ホコリを払い、綺麗な状態で査定に出すことが大切です。
- 複数の業者で比較する: 業者によって査定基準や強化買取中のアイテムが異なるため、複数の業者に見積もりを依頼するのがおすすめです。
- キャンペーンを利用する: 「買取価格〇%アップ」などのキャンペーンを実施している業者を狙うと、通常より高く売れることがあります。
手間を惜しまないのであれば、フリマアプリで直接次の買い手を探す方が、業者に売るよりも高値で取引できる可能性が高いでしょう。
総括:【ワンピース】GLITTER&GLAMOURS しらほしレビュー


この記事では、バンプレストのプライズフィギュア「ワンピース GLITTER&GLAMOURS しらほし」について、詳細なレビューから入手方法、価格情報までを解説してきました。
最後に、本記事の要点をまとめます。
- GLITTER&GLAMOURSのしらほしは主に2018年版と2024年版の2種類が存在する
- 2018年版は人魚姿で珊瑚に座る可愛らしい笑顔が特徴
- 2024年版は世界会議(レヴェリー)のドレス姿を再現している
- 両バージョンとも全高約15cm前後でコレクションしやすいサイズ感
- フィギュア本体の造形クオリティは全体的に高いと評価されている
- 一方で原作ファンからは顔の印象が異なるとの声も一部で見られる
- 2018年版は髪のパール塗装、2024年版は珍しい衣装が見どころ
- 塗装は成形色が主体で、やや安っぽさを感じるという意見もある
- フィギュア本体に比べ台座のデザインが簡素である点は共通の注意点
- プライズ景品のため、入手難易度は店舗や時期によって変動する
- 二次流通市場での価格は1,500円から3,000円前後が目安
- 入手方法はフリマアプリ、中古ショップ、オンラインクレーンなどが主流
- 買取価格は数百円が相場だが、状態や業者によって変わる
- 売却時は付属品を揃え、複数の業者を比較することが望ましい
- 購入前には本記事の比較表や評判を参考に最終判断することをおすすめします