ワンピース おすすめフィギュアランキングTOP10！決定版

こんにちは！フィギュアスタイル運営者の「ぎゅあす」です。

「ワンピース おすすめフィギュアランキング TOP10」と検索して、この記事にたどり着いたあなたは、きっと「どのフィギュアを買えば後悔しないんだろう？」と悩んでいるんじゃないかなと思います。

連載開始から四半世紀以上が経ち、フィギュアの歴史も長いので、とにかく選択肢が膨大です。

メガハウスのP.O.P.のようなハイエンドモデルから、バンダイスピリッツの躍動感がすごいフィギュアーツZERO、集めやすいプライズフィギュアや一番くじまで、価格帯も数千円から数十万円と幅広く、特に初心者の方は「何が違うの？」と混乱してしまうかも。

最近話題のギア5ルフィが欲しいけど、どこのブランドが良いんだろう…とか、フリマアプリなどで偽物を買わないか心配…といった不安もあるかもしれません。

この記事では、そうした疑問を解消するために、単なる人気順ではなく、コレクター市場での長期的な評価や造形のクオリティを基準にしたランキングを紹介。

そして、あなたの予算や目的に合ったフィギュアの選び方、そして安全に収集するための偽物判別法まで、わかりやすく解説していきますね。

決定版！ワンピース おすすめフィギュアランキング TOP10

まずは、コレクター市場で「これは持っておきたい！」「後悔しない一体」として高く評価されている、まさに決定版とも言えるフィギュアたちをランキング形式で見ていきましょう。

第10位：Portrait.Of.Pirates “Warriors Alliance” ゾロ十郎

推奨理由： 品質と価格の好バランス。

ワノ国編のゾロ（ゾロ十郎）として高い完成度を誇ります。

第9位：Portrait.Of.Pirates NEO-DX 赤髪のシャンクス

推奨理由： 王道の象徴。

最新作ではないものの、時代を超えて愛される「覇王」の決定版とされています。

第8位：Portrait.Of.Pirates “MAS-MAXIMUM” サー・クロコダイル

推奨理由： 初期のボスでありながら今なお絶大な人気。

余裕と威厳を感じさせる完璧な造形です。

第7位：フィギュアーツZERO [超激戦] 百獣のカイドウ

推奨理由： P.O.P.とは異なる「動」の極致。

32cmの巨体と圧巻のエフェクトが特徴です。

第6位：Portrait.Of.Pirates “LIMITED EDITION” サボ 〜火拳 継承〜

推奨理由： 物語性の勝利。

エースの意志を継ぐ、最も感動的な瞬間を立体化した名作です。

第5位：Portrait.Of.Pirates “SA-MAXIMUM” モンキー・D・ルフィ ギア4 「弾む男」Ver.2

推奨理由： 「ギア4」の決定版。ギア5登場後も色褪せない、圧倒的な重量感と迫力があります。

第4位：Portrait.Of.Pirates “WA-MAXIMUM” ヤマト

推奨理由： ワノ国編のもう一人の主役。

力強さとしなやかさを両立した造形が魅力です。

  第3位：Portrait.Of.Pirates “SA-MAXIMUM” “天夜叉”ドンキホーテ・ドフラミンゴ

推奨理由： 悪役（ヴィラン）フィギュアの最高傑作。

支配者の風格と躍動感を兼ね備えています。

  第2位：Portrait.Of.Pirates “WA-MAXIMUM” モンキー・D・ルフィ “ギア5”

推奨理由： 時代の象徴である「ギア5」の決定版。

解放と喜びを体現する造形が高く評価されています。

  第1位：Portrait.Of.Pirates “WA-MAXIMUM” ロロノア・ゾロ Ver.鬼気 九刀流 “阿修羅”

推奨理由： 現行フィギュアの頂点。

阿修羅の迫力を完璧に立体化した芸術品とされています。

このランキングは、短期的な売上や予約数に左右されるものではなく、市場での長期的な評価、造形の圧倒的クオリティ、そしてその一体が持つ「決定版」としての価値を総合的に判断しています。

見ていただくと分かる通り、ランキングの多くをメガハウスの「Portrait.Of.Pirates (P.O.P.)」シリーズ、特にその最高峰ラインである「MAXIMUM」が中心になっています。

これは現在のコレクター市場において、このシリーズが「究極の完成品」として確固たる地位を築いている何よりの証拠ですね！

P.O.P. MAXIMUMの圧倒的クオリティ

ワンピースフィギュアを集めるなら、やっぱり一度は憧れるのがP.O.P.の「MAXIMUM」シリーズかなと思います。

このシリーズは、価格もトップクラスです。

例えば、ギア5ルフィで22,000円（税込）と、その価格設定からも品質への絶対的な自信がうかがえます。

造形作家さんの魂が込められたような情報量の多さ、服のシワ一つ、小物一つに至るまでの徹底した作り込み、光と影を意識した繊細な塗装は、まさに圧巻です。

ランキング上位にドンキホーテ・ドフラミンゴやサー・クロコダイルといった悪役（ヴィラン）が入ってくるのも、このシリーズのすごいところ。

主人公だけでなく、物語全体を愛する成熟したコレクター層に支えられている証拠でもありますね。特にドフラミンゴの、あの不遜な笑みとファーコートの羽の造形は本当にすごいの一言です。

P.O.P.を選ぶことは、「フィギュアを買う」のではなく「作品（アート）を所有する」という体験に近いと私は思います。

時代を象徴するギア5ルフィの造形

今、ワンピースで最も「旬」なフィギュアといえば、やっぱり「ギア5」のルフィですよね！

原作やアニメでの衝撃的な登場以来、各ブランドから次々とリリースされています。

その中でも、P.O.P. MAXIMUM版のギア5は、「解放」と「喜び」、そして「底知れない力」を見事に体現した造形が魅力です。

太陽の神ニカの姿となったルフィが、雲を模した台座から飛び出してくるような躍動感、そしてニカ特有の白い髪や衣装の「流れるような造形」は、他の追随を許さないレベルに達しています。

この「時代の象徴性」と「最高峰の造形クオリティ」の融合こそが、このフィギュアをランキング上位に押し上げている最大の理由です。

「ギア5」の決定版が欲しいと思ったら、まず真っ先に候補に入れるべき一体だと私は思います！

頂点を極めたゾロ阿修羅の迫力

そして、現在のワンピースフィギュアにおける「頂点」として多くのコレクターが挙げるのが、P.O.P. MAXIMUMの「ゾロ Ver.鬼気 九刀流 “阿修羅”」です。

これは、もう、言葉を失うほどの迫力です…。

ワノ国編でのカイドウとの激闘で見せたゾロの最強形態の一つを、これ以上ないほどの情報量で立体化しています。

• 三面六臂（さんめんろっぴ）の異様な姿
• 九本の刀が織りなす複雑かつ破綻のない構図
• 鬼気迫る闘気をクリアパーツで表現した圧巻のエフェクト

そのどれもが完璧で、塗装の精密さ、造形の鋭さ（エッジ）は、もはや「フィギュア」というよりも「スタチュー（彫像）」と呼ぶべき領域に達しています。

「究極の一体」を棚に飾りたい、コレクションの「至高の一品（グレイル）」を求めるなら、これ以上の選択肢はなかなかないかもしれません。

フィギュアーツZEROの躍動感

「P.O.P.は素晴らしいけど、価格的にちょっと手が出しにくい…」という方や、「静的なポーズより、もっと動きのあるポーズが好き！」という方に絶大な人気を誇るのが、フィギュアーツZEROの[超激戦]シリーズです。

P.O.P.がキャラクターの「存在感」や計算され尽くした「静」の美しさを追求しているのに対して、フィギュアーツZEROは「動」の極致。

キャラクターが技を放つ「最もカッコいい瞬間」を、ド派手なクリアパーツのエフェクトと一緒に切り取ったようなデザインが最大の特徴です。

このシリーズの真骨頂は、キャラクター本体とエフェクトが一体となり、一つの「ジオラマ」として完結している点です。

特に「百獣のカイドウ」は、全高約32cmというP.O.P. MAXIMUMに匹敵する巨体と、龍の鱗（うろこ）までリアルに再現された造形、空間を埋め尽くすほどの豊富なエフェクトが圧巻です。

ディスプレイの主役（センターピース）になれる迫力を求めるならば、P.O.P.の代替として、あるいはそれ以上の選択肢となり得るシリーズですね。

S.H.Figuartsの可動フィギュア

「フィギュアは飾るだけじゃなくて、やっぱり動かして遊びたい！」というニーズに完璧に応えてくれるのが、S.H.Figuarts（エス・エイチ・フィギュアーツ）です。

これは「可動フィギュア」なので、ここまで紹介してきたP.O.P.やフィギュアーツZEROのような無可動（スタチュー）フィギュアとは、魅力が全く異なります。

“Simple Style and Heroic Action”（S.H.）の名を冠する通り、約15cm程度（ギア5ルフィで約155mm）という飾りやすいサイズ感の中に、バンダイスピリッツが誇る最新の可動技術が詰め込まれています。

S.H.Figuartsの最大の魅力（プレイバリュー）

• 豊富な付属品: 複数の表情パーツや手首パーツ、武器パーツが付属します。
• 高い再現度: ゾロのニヤリ顔や、ルフィの様々な表情など、劇中のあらゆるシーンを自分の手で再現できます。
• 遊ぶ楽しさ: 「飾る」だけでなく「動かして遊ぶ」層に最適です。

もう一つの強みは、そのスピード感。

「ギア5」という最重要フォームをP.O.P. MAXIMUM版とほぼ同時期に発売するなど、原作やアニメの最新トレンドをいち早くハイエンドな可動フィギュアとして市場に投入する機動力も、このブランドの大きな強みかなと思います。

「ワンピース おすすめフィギュアランキング TOP10」以外の基準

TOP10ランキングは、コレクター市場での「最高評価」が中心で、P.O.P.のような高価格帯のアイテムが集中していました。でも、フィギュア選びはそれだけじゃありませんよね。

「P.O.P.は高すぎる…」「もっと手軽にたくさん集めたい！」「やっぱり動かして遊びたい」といった、多様なニーズがあるはずです。

ここからは、予算や目的、収集スタイルといった、あなた自身の「羅針盤」で最適な一体を選ぶためのヒントを紹介します。

初心者のためのブランド別フィギュア比較

「結局、どのブランドが自分に合ってるの？」という初心者の方のために、主要ブランドの特徴をざっくり比較表にまとめてみました。

まずはこの表で全体像を掴んでみてください！

ブランド名	価格帯（目安）	特徴（強み）	こんな人におすすめ
P.O.P. (メガハウス)	15,000円〜	圧倒的造形美、最高品質。「芸術品」レベル。	究極の一体を求める上級者。
フィギュアーツZERO	7,000円〜	派手なエフェクト。戦闘シーンの「動」の再現。	躍動感あるディスプレイが好きな人。
S.H.Figuarts	6,000円〜	可動フィギュア。ポーズを付けて遊べる。	買って遊びたい、ポーズを変えたい人。
一番くじ (MASTERLISE)	800円(くじ) / 3,000円〜(中古)	くじ限定。大型で高品質なものも多い。	運試しが好き、限定感が欲しい人。
プライズ (Grandista)	2,000円〜(中古)	圧倒的なサイズ感（約30cm）。低予算で存在感◎。	低予算で棚の主役が欲しい人。
プライズ (DXF)	1,500円〜(中古)	圧倒的なキャラ網羅性。たくさん並べて世界観を作れる。	色々なキャラを集めて並べたい人。

ざっくりと、こんな立ち位置かなと思います。

• P.O.P.: コレクターの「終着点」あるいは「憧れ」とも言える最高峰。
• フィギュアーツZERO: 戦闘シーンに特化した「ジオラマ風」フィギュア。
• S.H.Figuarts: 唯一無二の「遊べる」ハイエンド可動フィギュア。
• 一番くじ: 「入手の楽しさ」と「限定感」が魅力。
• プライズ (Grandista / DXF): 「コストパフォーマンス最強」で、入門用や大量収集に最適。

まずはこのあたりから、自分のスタイルに合うもの探してみるのが良いと思います！

一番くじの魅力と入手戦略

コンビニエンスストアやホビーショップで引ける「一番くじ」も、フィギュア入手の楽しいルートの一つですよね。

「ハズレなしのキャラクターくじ」というシステムで、そのA賞、B賞、そして最後のくじを引いた人が貰えるラストワン賞のフィギュアは、コレクターの注目の的です。

特に、くじフィギュアにおける最上位ブランドの一つ「MASTERLISE」シリーズは、「マスター」級の造形とサイズ感を誇り、市販品に負けない（あるいは凌駕する）クオリティのものも多くあります。

ただし、一番くじのフィギュアは正規の入手が「くじ運」に左右されるため、二次市場（中古ショップやフリマアプリ）での価格変動が非常に激しいのが特徴です。

価格変動の具体例：ギア5 ルフィ

例えば「ギア5 ルフィ」のフィギュアは、その典型例です。ヤフオクでの過去の平均落札価格が約4,700円であるのに対し、メルカリでは安いものだと999円、高いものだと10,500円と、極端な価格差で取引されていることがあります。

これは、くじのリリース直後（供給過多で一時的に暴落）と、くじ終了後（希少性から高騰）という「タイミング」によって引き起こされます。

一方で、「ロー＆コラソン」のラストワン賞のように、時を経ても14,000円（中古）といった高値を維持する超人気アイテムも存在します。

したがって、一番くじフィギュアは「運試しの楽しさ」と、「二次市場で賢く購入する（暴落時を狙う）戦略」の両面を持つ、ちょっと玄人向けの側面もあるかもしれませんね。

プライズフィギュアのコスパと品質

「フィギュアにあまりお金はかけられないけど、たくさん並べたい！」「まずは手軽に集め始めたい！」という方にとって、ゲームセンターのクレーンゲームなどで入手できる景品（プライズ）フィギュアは最強の味方です。

オンラインでクレーンゲームができるDMMオンクレのようなサービスもあります。

昔の「安かろう悪かろう」のイメージを持っている方もいるかもしれませんが、近年の技術革新は本当に凄まじく、P.O.P.などの高価格帯スケールフィギュアを脅かすほどの進化を遂げています。

低予算でコレクションを始めるなら、まずこのカテゴリから検討すべきだと私は思います。

Grandista (グランディスタ)

このブランドの最大の特徴は、なんといってもP.O.P. MAXIMUMに匹敵するほどの「圧倒的なサイズ」です。約30cm前後のボリュームは、棚の中で絶大な存在感を放ちます。

ただし、コストダウンのトレードオフとして、塗装は「成型色」（プラスチックの素材色）が主体となり、「シャドウ（陰影）」塗装が省略されがちな傾向はあります。

とはいえ、その点を差し引いても、まさに「低予算で最大の満足感（棚の支配力）」を求めるユーザーにとっては最適解となるシリーズですね。

DXF ～THE GRANDLINE SERIES～

こちらはプライズフィギュアの「王道」にして、最も長い歴史を持つシリーズの一つです。このシリーズの最大の強みは、Grandistaの「サイズ」とは対照的な、「キャラクターの網羅性」にあります。

「主要キャラからニッチなキャラまで」幅広くラインナップされるため、このシリーズで揃えるだけで「何々編のディスプレイが完結できる」という、他のブランドにはない魅力を持っています。

まさに「フィギュアにお金がかけられない」または「たくさん集めて並べたい」初心者コレクターにとって、最初の選択肢として最も推奨すべきシリーズです。

偽物の見分け方と回避テクニック

フィギュア収集において最大のリスクであり、最も避けたいのが、精巧に作られた「偽物・海賊版」の存在です。

特にP.O.P.のような高額商品はターゲットにされやすく、知らずに購入してしまうと、金銭的にも精神的にも大きな損失を被ってしまいます。

フリマアプリなどで相場より極端に安いものを見つけたら、まず疑うクセをつけるのが大事かなと思います。重要なのは、「一つの要素」だけで判断しないことです。

例えば、「版権シールが貼ってあるから本物」と考えるのは危険です。悪質な偽物には、版権シールすらコピーされている場合があるからです。

偽物・海賊版 見分け方チェックリスト

以下の項目はあくまで一例です。複数の異常点を見つけることが、自衛の鍵となります。

購入前のチェックポイント

• 価格: 定価や中古相場に対して、半額近いなど「異常に安い」。
• 説明文: 「絶妙なギフト」など、商品説明の日本語が不自然・機械翻訳的。
• 商品画像: 実物の写真がなく、メーカーの公式画像（宣材写真）だけが使われている（特にフリマアプリ）。

箱 (パッケージ) のチェックポイント

• 版権シール: 箱の正面や裏に、東映アニメーションなどの「版権許諾シール」が貼られているか？（※前述の通り、シール自体が偽造されているケースもあります）
• メーカーロゴ: メガハウスやBANDAI SPIRITSの「メーカーロゴ」が消されていないか、不鮮明ではないか。
• 印刷品質: 印刷が全体的に薄い、色がにじんでいる、写真が粗い。または、箱が不自然にボロボロ。
• バーコード: バーコードの数字が正規品と異なる、または印刷が潰れている。

本体・台座のチェックポイント

• 塗装: 肌や髪の毛が不自然にテカテカしている。服などの塗装が雑ではみ出している。小物の色塗りが粗悪。
• 造形: 髪の毛の造形がダルい（エッジが甘い）。顔が正規品と比べて似ていない。
• 付属品: フィギュア本体だけでなく、台座のロゴの作りや、付属する「説明書」の印刷が粗悪。

少しでも「怪しいな」と感じたら、購入を控える勇気も大切です。

海外のECサイトや事業者から個人輸入する場合、偽物（模倣品）は税関で没収され、受け取ることができませんので特に注意が必要です。（出典： 税関『模倣品の水際取締り強化！』）

総括！ワンピース おすすめフィギュアランキング TOP10の見方

ここまで、「ワンピース おすすめフィギュアランキング TOP10」で紹介したようなコレクター市場の頂点に立つアイテムから、多様なニーズに応える「主要ブランド」の徹底比較、そして安全な収集活動に不可欠な「偽物判別法」まで、網羅的な情報をお届けしてきました。

このガイドが、広大なフィギュアの海を航海するための信頼できる「羅針盤」となり、偽物の暗礁を避け、あなたにとっての最高のお宝（ワンピース）を見つけるための一助となることを心から願っています！

まずはあなたの一番好きなキャラクターから、予算に合ったブランドを探してみてはどうでしょうか？

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